ゆとり教育と学力低下

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意識調査の結果

2006年8月に行われた『gooリサーチ』において、子どもを持つ親を対象にゆとり教育・学力低下に関する意識調査の結果が発表されました。この中で学力低下傾向を心配する親はその原因を「ゆとり教育による影響」とする回答が65.6%を占め全体で最も多く、「学習内容の質低下」が48.3%、「教師の質低下」の44.2%などが続いています。

2003年の学習到達度調査において、全ての項目で日本の成績を上まわったフィンランドでは週休二日制が当たり前です。また総合的な学習にかけている時間も日本よりはるかに多く、つまりフィンランドでは日本のゆとり教育に近い内容で教育がされても、実際に学力低下していないという事実もあります。

また「フィンランドではゆとり教育による学力低下が起こっていない」という主張に対しても、「その制度だけまねても、環境も違えば教育者側の心構えも違い、結局システムを動かしているソフトウェアが異なっていては全く意味がない」という批判がされており、学力低下の現状を正しく得られない状況が続いています。

けっきょく夜更かしや朝ごはんを食べないなど子ども達の生活が乱れ続けたことで、ますます学力低下が進むという流れがあるのではないでしょうか。ゆとり教育を見直す以前に、「早寝早起きや朝ごはんをしっかり食べさせる」などきちんとした親のしつけ、教師の指導力の向上が学力低下を食い止めると言えるのではないでしょうか?

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